二十歳での成人式継続の要望書を提出してまいりました
丸萬ブログをご覧いただきありがとうございます。
2019年の成人式も無事に幕を閉じました。
この度ご成人を迎えられました皆々様には心よりご祝福申し上げます。
さて、2019年1月22日(月)に『栃木市の成人式に対する要望書』という形で、
これまで通り二十歳での成人式継続の要望書を 栃木市 大川秀子 市長 に提出して参りました。
これは、2022年4月より成人年齢が20歳から18歳に引き下げられることにより懸念される「成人式の在り方」に関する要望書です。
栃木市議会議員 大阿久岩人議長及び 同市議会議員 小堀良江 副議長、
教育委員会教育長にも提出させていただきました。
当店丸萬は栃木市における呉服商組合組合長という立場として。
また、栃木市内における美容関係の代表として栃木県美容業生活衛生同業組合栃木支部長 『梅家美容院 』代表髙瀬様。
さらに、栃木市内における呉服店の繋がりとして『きもの処市川』代表市川様。
当店を含めました3社が共同し、本件を要望して参りました。
『振袖を着てハタチの成人式を祝う』この日本の伝統行事は、
ご自身がお母さんになってもお婆ちゃんになってもずっと覚えているもので、
これからも無くなってほしくない素敵な文化だと思います。
既に、着物の一大産地である『京都府京都市』や、成人式発祥の地『埼玉県蕨市』、
また『神奈川県逗子市』や『香川県高松市』など全国の各自治体は、成人式はこれまで通り二十歳で継続する旨を表明しております。
栃木市長や市議会議長からは前向きなお言葉も頂戴いたしましたが、
栃木市における二十歳の成人式が永続的に魅力的になるよう、引き続き尽力してまいります。